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サウナを楽しむ

サウナ歴1年半のサウナ女子が感じた、サウナのメリットとデメリットは?

2023年12月3日

メリット・デメリット

最近テレビでもよく特集されている、サウナ。
サウナは、その温熱効果により、心身に多くのメリットをもたらしてくれます。
しかし、デメリットがあるのも確か。

「サウナに入るとどんな効果がある?」
「サウナは良くないと言われるけど実際どうなの?」
「サウナは女性の体にも合うの?」

と考えてしまう方もいるのではないでしょうか。

サウナ歴1年半のわたしが、実際にサウナに行って感じたメリットとデメリットを紹介します。

本記事では、サウナの利用がもたらす健康と美容に関する利点や、注意すべきリスクについて詳しく解説します。
サウナで得られる免疫力の向上、ストレス軽減、肌の健康向上などのメリットを最大限に享受するためのコツや、脱水症状、心臓への負担、温度変化への適応などのデメリットを避けるためのポイントをご紹介します。
安全かつ効果的なサウナ利用法を身につけ、健康と美容の両方を手に入れましょう。

サウナの3つのメリット

メリット

サウナのメリットだと言われていることを3点紹介します。

免疫力が向上する

サウナによる一時的な体温の上昇は、免疫系の活性化を促します。
高温の環境が白血球やリンパ球などの免疫細胞の動きを活発にし、体を病原体から守る力を高めるとされています。
また新陳代謝が活発になり、乳酸などの疲労物質は汗と共に体外に排出されるので、疲労回復効果もあります。
定期的なサウナ利用は、風邪やインフルエンザなどの予防にも役立つ可能性があるのは嬉しいメリットと言えます。

ストレスが軽減されリラクゼーション効果がある

サウナは心身のリラクゼーションに大きく影響します。
温熱により筋肉の緊張が和らぎ、ストレスホルモンのレベルが減少することで、リラックスした状態に導かれます。
また、穏やかな環境が心の安らぎをもたらし、精神的なストレスや疲れを和らげるのに効果的です。

肌の健康を保ち美容効果に期待できる

サウナでの発汗は、肌の新陳代謝を促し、毛穴の汚れや古い角質を取り除きます。
これにより、肌はより清潔で健康的な状態を保ちやすくなるメリットがあります。
血行が促進されることで肌に栄養が行き渡り、自然な輝きを取り戻すことが可能。
ニキビや肌荒れの予防にも役立つでしょう。

次の章では、わたしが実際に感じているメリットを紹介します。

わたしが感じているサウナの3つのメリット

女性

サウナ歴1年半のわたしが感じている、サウナの3つのメリットを紹介します。

体が温まるので冷えを予防できる

サウナに入ると、体がしっかり温まります。
出た後もしばらくぽかぽかしているくらいです。
わたしは、冬に足の先が冷たくなることがあるのですが、今年はいつもより温かい気がします。
サウナの熱で生まれる、身体の細胞内のたんぱく質の一種が、ストレスや虚血状態などの損傷を受けた細胞を修復する効果があると言われています。
「冷えは万病のもと」と言われるので、体を温めることができるのはサウナのメリットだと感じます。

代謝がよくなり汗が出やすくなった

サウナに行くようになり、新陳代謝が良くなり、汗をかきやすくなった気がします。
軽くウォーキングをしただけで、じんわり汗をかきます。
老廃物が排出されているおかげか、吹き出物もできにくくなりました。

頭の中を空っぽにできリフレッシュできる

サウナに入っている時や外気浴をしている時、なにも考えずにぼーっとすることができます。
余計なことを考えずに、嫌なことを忘れられるのはメリットだと感じます。
わたしは色々と考えて悩んでしまうタイプなのですが、「まぁいいや」「なんとかなるか」と思えるようになりました。
また、スマホやパソコンから離れ、デジタルデトックスできるのもわたしにとってはメリットです。

次の章では、サウナのデメリットを紹介します。

サウナの3つのデメリット

デメリット

サウナのデメリットだと言われていることを3点紹介します。

脱水症状になる可能性がある

サウナでの過度な発汗は、脱水症状を引き起こす可能性があります。
これにより、頭痛、めまい、筋肉の痙攣などが生じることがあります。
また、大量の汗と共に体内の重要な電解質も失われるため、体のバランスが崩れるリスクもあります。


サウナに入る前後では必ず水分補給をしましょう。

高温環境による身体への負担がある

サウナの高温環境は、心臓に大きな負担をかけることがあります。
特に心臓疾患や高血圧のある人は、サウナによる血圧の変動や心拍数の増加に注意が必要。
これらの状態は、めまいや失神などを引き起こす原因になることがあります。

急激な温度変化によるリスクがある

サウナの後の急激な温度変化、特にいきなり水風呂に入ることは、体へのストレスとなる場合があります。
体の急な温度差は、血管の急激な収縮を引き起こし、特に循環器系に問題を抱えている人にとってはリスクが高まることがあります。
水風呂に入る前は、掛水をして体を少しずつ水に慣らすことが必要です。

次の章では、わたしが実際に感じているデメリットを紹介します。

わたしが感じている3つのデメリット

女性

わたしがサウナのデメリットだと感じることを3点紹介します。

代謝がよくなりすぎて爪が早く伸びる

わたしはサウナに行くようになってから、爪が伸びるのが早くなった気がします。
セルフでジェルネイルをしているのですが、10日経過すると切りたくなるほど。
わたしがショートネイル派というのもあると思いますが、以前より早く伸びている気がします。
ただし、爪が折れたり欠けたりしても早く伸びるのはとても助かっています。

髪や肌が乾燥するので保湿が欠かせない

サウナに入ると髪や肌が乾燥するのは、デメリットだと感じます。
その分、保湿にはとても気を付けるようになりました。

・サウナハットをかぶって髪を守る
・マスクをして顔と喉を守る
・サウナの後はシートマスクを使ってたっぷり保湿する
・ヘアミルクやヘアオイルを欠かさない
・髪に優しいドライヤーを使う

わたしはサウナに月4~5回行くので、乾燥対策を徹底しています。
こちらの記事で詳しく紹介しているので、あわせてご覧ください。

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サウナに行くとお金がかかる

わたしはサウナに月4~5回行くのですが、サウナはお金がかかります。

わたしがよく行く極楽湯の場合

極楽湯
入場料(平日)850円
850円×月5日=4,250円

オロポを飲んだり食事をしたりすると、さらにお金がかかります。

しかし、わたしはサウナに夕方~夜の時間帯に行くことが多いので、その日は自宅でお風呂に入りません。
その分の水道代・ガス代・電気代ととらえるようにしています。

サウナ代を節約する方法
・回数券やポイントカードを活用する
・食事を済ませてから行く

メリットを生かしデメリットを減らすコツ

サウナを上手に活用するには、メリットを最大限に生かしつつ、デメリットを減らす工夫が大切です。
サウナの賢い利用方法をご紹介します。

サウナに入る時間を守る

サウナには長くても10~15分程度がおすすめです。
長時間の滞在は体への負担になりますから、時間を守りましょう。

しっかり水分補給をする

サウナでの発汗による水分ロスは思っている以上です。
サウナの前後にはしっかり水分補給をしましょう。

適切な休憩を取る

サウナの間には、休憩を入れて体を冷ます時間を持つのがおすすめ。
水風呂やシャワーで体温を下げるのも一つの方法です。

体調をよく観察する

体調がすぐれない日や疲れがたまっている時は、サウナの利用を控えるか、サウナに入る時間を短くするのが賢明。
わたしも体調によって、時間を短くしたり、セット数を少なくしたりしています。

リラックスを心がける

サウナは心身のリラクゼーションにも効果的。
リラックスできるよう、静かに時間を過ごしましょう。
わたしは、目を閉じて体の力を抜いてくつろぐ外気浴がお気に入りです。

健康状態に合わせて利用する

高血圧や心臓病などの健康上の問題がある場合は、医師と相談してからサウナを利用するようにしましょう。

このようにサウナを上手に利用すれば、肌の健康やストレス軽減、免疫力向上などのメリットを得られるだけでなく、デメリットを最小限に抑えることができます。
安全で快適なサウナタイムをお楽しみくださいね。

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まとめ

サウナのメリットとデメリットを紹介しました。

要点をまとめます。

サウナのメリット

・免疫力が向上する
・ストレスが軽減されリラクゼーション効果がある
・肌の健康を保ち美容効果に期待できる

わたしが感じているメリット

・体が温まるので冷えを予防できる
・代謝がよくなり汗が出やすくなった
・頭の中を空っぽにできリフレッシュできる

サウナのデメリット

・脱水症状になる可能性がある
・高温環境による身体への負担がある
・急激な温度変化によるリスクがある

わたしが感じているデメリット

・代謝がよくなりすぎて爪が早く伸びる
・髪や肌が乾燥するので保湿が欠かせない
・サウナに行くとお金がかかる

メリットを生かしデメリットを減らすコツ

・サウナに入る時間を守る
・しっかり水分補給をする
・適切な休憩を取る
・体調をよく観察する
・リラックスを心がける
・健康状態に合わせて利用する


どんな物事にもメリットとデメリットは存在します。
サウナのメリットとデメリットを理解し、適切に付き合っていくことが必要なのではないでしょうか。

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