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サウナを楽しむ

サウナは何歳から入れる?子供と一緒に入れるサウナや注意点を解説

サウナは何歳から入れる

空前にサウナブーム。

家族で温浴施設に行くと、大人の真似をしてサウナに入りたいと言う子供もいますよね。

「サウナは何歳から入れる?」
「サウナは子供にも効果があるの?」
「大人と子供が一緒にサウナに入ってもいい?」

と悩む方もいるのではないでしょうか。

基本的に、サウナは何歳からでも入れます。

小さい子供もサウナに入ることができますが、脱水や体調の変化を起こしやすいため、大人より注意が必要です。

この記事では、サウナ・スパ健康アドバイザーのわたしが、子供がサウナに入ると得られる効果や危険性、子供と一緒に入る時の注意点やおすすめのサウナについて解説します。

大人がしっかりと理解することで、子供と一緒にサウナを楽しむことができます。

子供と楽しい時間を過ごせるよう、ぜひ最後までご覧ください。

サウナは何歳から入れる?

子供

サウナは何歳から入れるのか、解説します。

サウナに入れる年齢は決まっていない

サウナを利用できる年齢は、一般的には決まっていません。

個人の判断で利用することができます。

しかし、5歳以下の子供は深部体温が上がりやすく、サウナでの体調の変化もうまく伝えられないため、サウナに入れないほうがよいでしょう。

サウナに入れるか判断する方法

お風呂

子供がサウナに入れるかどうか、判断する方法を紹介します。

オムツが取れているか

オムツをしている方は、サウナやお風呂を利用できない温浴施設が多いです。

オムツを卒業していることは、子供が一定の身体的自立を達成しているサイン。

サウナでの他の利用者との共存においてもマナーとして重要なので、ひとつの判断基準にしましょう。

自分の意思を伝えられるか

サウナの中は、日常とは全く違う環境。

「熱い」「サウナから出たい」「喉が渇いた」「楽しい」など、自分の意思を周りの大人にしっかり伝えることができるかどうかは重要です。

聞かれたら答えるのではなく、自分から伝えられるとなお安心です。

年齢制限がある施設もある

サウナ

サウナ自体に年齢制限はありませんが、施設によっては年齢制限を設けているところもあります。

渋谷笹塚温泉 栄湯

ご入浴のみの場合は何歳からでもご利用いただけます(サウナは中学生以上)。

スカイスパ横浜

中学生以上のご入館とさせていただいております。

ヒュバサウナ

当店は年齢制限はございません。

わたしがよく行く温浴施設は、サウナの入口に「小学生以下のサウナの利用はできません」と書いてあります。

施設によってルールが異なるので、確認しておくと安心です。

子供がサウナに入ると効果がある?

子供

子供がサウナに入ると効果があるのか、解説します。

大人と同じ健康効果がある

子供がサウナに入ると、大人と同じ健康効果があります。

新陳代謝を促進し、血行の循環をよくし、皮膚を清潔にするサウナ。

外で遊んだり怪我をしたり、汚れや細菌に触れる機会が多い子供にとって、発育促進に役立ちます。

静脈の拡張や収縮のトレーニングができ、温度の変化にも耐えられる丈夫な身体づくりができるのと言われています。

サウナのメリットとデメリットはこちらの記事で詳しく紹介しているので、あわせてご覧ください。

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子供がサウナを利用する3つの危険性

子供

子供がサウナを利用すると起こりえる危険性を3つ紹介します。

体温調節機能が未熟で機能しない可能性がある

12歳以下の子供は体温調節機能が未熟で、高温の環境にさらされると体温が急激に上昇する危険があります。

脱水症状になる可能性がある

子供がサウナでたくさんの汗をかくことは、脱水症状を引き起こす可能性があります。

心機能へ影響がある可能性がある

サウナの高温環境は、小さい子供には心臓や血圧に負担をかける可能性があります。

また、子供は特に競争をしたり意地をはったり、サウナの中で我慢をしやすいことも危険の要因となります。

子供と一緒にサウナに入るときの5つの注意点

お風呂

子供と一緒にサウナに入る時の注意点を5つ紹介します。

保護者や大人が一緒に入る

子供がサウナに入る時は、必ず保護者や大人が一緒に入りましょう。

たとえ数分であっても、子供だけでサウナに入ってはいけません。

サウナの中は特に熱くなっている部分があり、触るとやけどをする危険もあるので、目を離さないようにしましょう。

サウナに入る時間は短くする

子供がサウナに入る時は、滞在時間は5分程度など短く設定し、子供の様子を注意深く観察しましょう。

中学生以上でサウナに慣れてきた場合、5分以上にしたり回数を増やしたりしてもよいでしょう。

いつも以上に水分補給をさせる

子供がサウナに入る時は、サウナの前後でたくさんの水分を補給させ、脱水症状を防ぎましょう。

水以外にも、スポーツドリンクを飲ませるのもおすすめ。

体調が悪い時は利用しない

サウナを利用する時は、子供の体調を十分に確認し、体調が悪い場合は利用を避けましょう。

大人がサウナに入ると子供も入りたくなってしまうものです。

子供の体調が不安な時は、大人も諦めることが必要かもしれません。

サウナのルールを一緒に守る

サウナは、たくさんの人が利用します。

年齢に関係なく、サウナに入る以上サウナでのルールを守らなければなりません。

特に、サウナの中では静かに過ごすことや、ドア付近で遊ばないことは重要。

施設側から子供の利用について制限されてしまうことがないよう、大人がルールをしっかり教えることも大切です。

サウナのマナーやルールついては、こちらの記事で詳しく紹介しているので、あわせてご覧ください。

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子供と一緒に入るならスチームサウナがおすすめ

サウナ

子供と一緒に入る時におすすめのサウナについて紹介します。

スチームサウナとは

スチームサウナは、室内に高温の蒸気を充満させているサウナ。

高温のドライサウナより温度が低いので、小さな子供でも入りやすいサウナです。

スチームサウナの特徴

スチームサウナの特徴を紹介します。

  • 室温が45℃前後なので熱すぎなくて過ごしやすい
  • 湿度があるので子供でも呼吸がしやすい
  • サウナの雰囲気を子供と一緒に楽しむことができる

まずはスチームサウナに一緒に入り、慣れてきたらドライサウナに入るのもおすすめです。

まとめ

サウナは何歳から入れるのか、子供と一緒にサウナに入る時の注意点や危険性、おすすめのサウナについて解説しました。

要点をまとめます。

サウナは何歳から入れる?

・サウナを利用できる年齢は決まっていない
・年齢制限がある施設もある

サウナに入れるかどうかの判断基準

・オムツが取れているか
・自分の意思を伝えられるか

子供と一緒にサウナに入るときの5つの注意点

・保護者や大人が一緒に入る
・サウナに入る時間は短くする
・いつも以上に水分補給をさせる
・体調が悪い時は利用しない
・サウナのルールを一緒に守る

子供と一緒に入るならスチームサウナがおすすめです。

子供がサウナを利用する場合の危険性や注意点をしっかり理解し、大人がしっかりサポートすることで、サウナを一緒に楽しむことができます。

サウナで子供との時間を有意義に楽しく過ごしましょう。

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