最近はサウナブームがどんどん波に乗り、大規模なサウナイベントが各地で行われるようになりました。
大規模なイベントになると、水着やポンチョを着てサウナに入る場合があります。
「サウナ用のポンチョはなにが違うの?」
「サウナで着るポンチョはどう選べばいい?」
「ポンチョはどんな時に使うの?」
と悩む方もいるのではないでしょうか。
サウナ用ポンチョは、テントサウナなど屋外のサウナに入る時や、外気浴をする時などに着用するアイテム。
目隠しや日焼け防止の役割があります。
わたしが先日訪れたスマルサウナは、道路に面している施設なので、外気浴をする時はポンチョの着用が必須となっていました。
この記事ではサウナ歴2年のわたしが、サウナ用ポンチョが必要な場面やポンチョの選び方、おすすめのポンチョなどを紹介。
ポンチョが必要なサウナ施設に行く予定がある方はもちろん、ポンチョを着てサウナに入りたいと思っている方、ポンチョを買うか迷っている方は、是非最後までご覧ください。
サウナ用ポンチョはどんな時に使う?
サウナ用ポンチョはどんな時に使うのか、紹介します。
テントサウナや屋外のサウナで使う
テントサウナや屋外のサウナに行く時、サウナ用ポンチョは必須アイテム。
着替えスペースからサウナに移動する時に、周囲の視線から身を守ることができます。
サウナの中で着用することも可能な施設では、高温のサウナが苦手な方や、体型カバーをしたい方も安心。
また、テントサウナや屋外のサウナでは温度の変化が大きいことがあるため、ポンチョを使うことで快適に過ごせるでしょう。
外気浴をする時の目隠しとして使う
外気浴をする時、サウナ用ポンチョはプライバシー保護のために役立ちます。
特に、道路に面していたり周りの視線が気になったりする時に、自分を守ってくれるアイテム。
サウナ用ポンチョは、体全体を覆うデザインで透けにくいものが多いので、安心感があります。
プライバシーと快適さを両立させるための必須アイテムと言えるでしょう。
体が冷えすぎるのを防ぐために使う
サウナ用ポンチョは、体が冷えすぎるのを防ぐ役割もあります。
サウナから出た直後は、体温が高く、汗をかいているため、外気に触れると急激に体温が下がることがあります。
サウナ用ポンチョを利用することで、体の熱を保持し、冷気から身を守ることができます。
ポンチョの素材選びも重要で、保温性の高いフリースやマイクロファイバー素材のものを選ぶと、さらに効果的。
スキンケアやドライヤーをする時にポンチョを着るのもおすすめ。
日焼け対策として使う
サウナ用ポンチョは、日焼け対策としても役に立つアイテム。
特に明るい時間に外気浴をする時には、日差しにさらされることが多いため、日焼けが気になりますよね。
ポンチョを羽織ることで、肌を広範囲に覆い、紫外線から守ることが可能。
サウナ後のデリケートな肌を守るために、日焼け対策としてポンチョを利用することで、リラックスした時間をより安心して楽しむことができるでしょう。
次の章では、サウナ用ポンチョを選ぶ時の3つのポイントを紹介します。
サウナ用ポンチョの選び方3つのポイント
サウナ用ポンチョの選び方のポイントを3つ紹介します。
生地を決める
サウナ用ポンチョを選ぶ際、まずはどのような生地にするか決めましょう。
夏と冬では求められる機能が異なります。
夏用 | コットン・リネン/汗を素早く吸収し蒸れを防ぐ |
冬用 | フリース・マイクロファイバー/保温性があり温かい素材 |
夏用には、通気性が良く、軽量な素材。
冬用には保温性があり、温かさを保つ素材が理想です。
ポリエステル素材は速乾性があり、洗濯機で洗濯することができるので、お手入れを簡単にしたい方におすすめ。
季節や着用シーンに応じて最適な素材を選ぶことで、より快適なサウナライフを楽しむことができるでしょう。
着脱しやすいか
サウナ用ポンチョを選ぶ際、着脱のしやすさも重要なポイントです。
特にサウナ利用後は体が熱く、汗で肌が湿っているため、スムーズに着脱できるデザインが求められます。
チャック付きのポンチョは前面が大きく開くため、簡単に着脱できるのが特徴。
サイドボタン付きのポンチョは、必要に応じてボタンを外して広げることで、より簡単に脱ぐことができます。
また、サイドボタンは通気性や体感温度を調節するのにも役立ちます。
どちらのタイプも、自分の使いやすさや好みに合わせて選ぶと良いでしょう。
持ち運びしやすいか
サウナ用ポンチョを選ぶ際、持ち運びのしやすさも重要なポイント。
特にアウトドアサウナや旅行先での使用を考えると、コンパクトに収納できるポンチョが便利ですよね。
薄手の素材や軽量なデザインは、折りたたんで小さくできるため、バッグやリュックに簡単に収まります。
収納ポーチ付きのポンチョは、さらに持ち運びやすく、他の荷物が濡れるのを防いでくれます。
持ち運びの利便性を考慮することで、どこでも快適にサウナを楽しむことができるでしょう。
次の章では、わたしが使っているポンチョについて紹介します。
わたしが使っているポンチョは薄めのタイプ
わたしがサウナ用に購入して使用しているポンチョを紹介します。
寒さ対策ではなく目隠し用として購入
わたしは、スマルサウナのレディースデイに行くために、ポンチョを購入しました。
スマルサウナは外気浴スペースがお店の外で道路に面しているため、ポンチョの着用を推奨されています。
目隠し用として水着の上から着用するので、薄めの生地のものを選びました。
スマルサウナのレディースデイについては、こちらの記事で詳しく紹介しているので、あわせてご覧ください。
こちらもCHECK
-
スマルサウナ(SUMARU SAUNA)レディースデイ、サウナ女子の正直レビュー
静岡県焼津市の漁港に誕生したスマルサウナ(SUMARU SAUNA)。 2024年5月のオープンから連日人気の男性専用サウナです。 「男性施設のレディースデイってどんな感じなの?」「スマルサウナは女性 ...
続きを見る
畳むとコンパクトになることを重視
サウナに行く時は荷物が多くなりがちなので、畳むとコンパクトになるポンチョを選びました。
このポンチョは畳むとA4くらいの大きさになります。
それほどかさばらないので、サウナに持っていくのも苦ではありません。
サウナに行く時に荷物をコンパクトにする方法やわたしの持ち物については、こちらの記事で詳しく紹介しているので、あわせてご覧ください。
こちらもCHECK
-
【サウナ女子】サウナ歴1年半のわたしの持ち物と荷物を減らすテクニック
空前のサウナブーム。サウナに力を入れる施設が増え、サ活をする女性も増えてきました。 「サウナに行く時に必要な持ち物は何?」「快適に過ごせるアイテムを知りたい」「サウナに行く時の荷物を減らしたい」 と悩 ...
続きを見る
人とかぶりにくい色にした
わたしはターコイズブルーのような色味のポンチョを選びました。
黒やグレーは、サウナ施設のレンタルポンチョでよくある色味なので、私物だとわかる色味にしました。
また、ポンチョを脱いで置いておくときに、間違えにくい色がいいなと思いました。
ポンチョをレンタルできる施設もある
サウナ用ポンチョをレンタルできる施設もあるので、解説します。
300円程度でレンタルできる
施設によって異なりますが、ポンチョをレンタルできる施設もあります。
料金は300円程度。
ポンチョをレンタルするのがおすすめの方
・サウナに行く回数が少ない方
・荷物を減らしたい方
・ポンチョのお手入れが面倒な方
次の章では、ポンチョを買いたいと思っている方におすすめのポンチョを5点紹介します。
サウナ用におすすめのポンチョ5選
サウナ用におすすめのポンチョを5種類紹介します。
ラドルマーク サウナポンチョ
ワッフルタオルのような生地で綿100%のポンチョ。
タオルを巻いているような感覚でごわごわしないのが魅力です。
前にボタンがついていて全部外すとガウンのような形になるので、羽織ることも可能。
胸元と左右に全部で3つのポケットがあり、必要な小物を分けて入れられるのも便利です。
脱衣所でドライヤーをする時にも重宝するポンチョです。
ロウリュ サウナポンチョ
マイクロファイバー素材で肌触り抜群のポンチョ。
水分を良く吸う生地なので、水風呂に入った後にそのまま着用出来ます。
チャック付きのポケットがあり、ロッカーキーを入れておけるので、ととのいの邪魔をしません。
洗濯機で丸洗い可能で乾きやすく、お手入れが簡単なのも好ポイント。
ヘレイワホ サーフポンチョ
マイクロファイバー素材でありながら、タオルと同じパイル生地で柔らかい肌触りのポンチョ。
しっかりした厚みがあるので、包まれている感覚になります。
厚手でふんわりした生地でしっかり水分を吸い取るので、濡れた体のまま着用可能。
外からも中からも出し入れできるポケット付きで、水着や下着などを外に出さずに着替えることができるのが最大の魅力。
無地はもちろん、ボーダー柄やヤシの木柄があり、人とかぶりにくいのも良いですね。
サウナエッセンシャル サウナポンチョ
ふわふわのタオル生地を使用したポンチョ。
袖も丈も長めなので、冬のサウナやしっかり防寒したいときに最適です。
生地はポリエステル80%、ナイロン20%。洋服と一緒に洗うことができて、乾きやすくふわふわの触り心地。
女性は足元まで隠れるサイズ感なので、露出を控えめにしたい方におすすめです。
マグクルーズ ととのいポンチョ
ととのうことに特化したサウナ用ポンチョ。
いつもサラサラで快適な着心地を実現するために使用されているのは、超速乾性のマイクロファイバー生地。
水に濡れてもすぐに乾き、絞りやすいため2セット目以降も快適に着ることができます。
防水性がある収納ポーチが付いていて、アウトドアサウナに向かう時もかさばらずにバッグに入れられるのも良いですね。
まとめ
サウナ用ポンチョを使うタイミングや選び方について解説しました。
要点をまとめます。
サウナ用ポンチョはどんな時に使う?
・テントサウナや屋外のサウナで使う
・外気浴をする時の目隠しとして使う
・体が冷えすぎるのを防ぐために使う
・日焼け対策として使う
サウナ用ポンチョを選ぶ時のポイント
・生地を決める
・着脱しやすいか
・持ち運びしやすいか
サウナ用ポンチョはサウナに行く時に必ず必要なアイテムではないので、訪れる施設やイベントに応じて用意することがおすすめです。
快適なサウナライフを楽しんでみてはいかがでしょうか。
こちらもCHECK
-
サウナ用水着の選び方は?サウナ女子が選ぶおすすめの水着10選
昔は男性の利用が多いイメージだったサウナも、最近は女性の利用者が増え、おしゃれなサウナ施設も増えてきました。 デートやグループの仲間とサウナに行く時、水着をどうするべきか困りますよね。 「サウナに水着 ...
続きを見る