近年、リフレッシュやストレス解消のためにサウナに入ることが注目され、人気になってきました。
施設によってはサウナの種類がいくつかあり、どのサウナに入ったらいいのか迷いますよね。
「サウナにはどんな種類があるの?」
「サウナにどんな違いがあるのかわからない」
「女性はどのサウナに入るのがおすすめ?」
と悩んでしまう方もいるのではないでしょうか。
サウナには実はたくさんの種類がありますが、身近な施設に多いものは8種類。
温度が高くて湿度が低いドライサウナや、蒸気を充満させていて肌に優しいスチームサウナなど、サウナによって特徴は様々です。
この記事では、サウナ歴4年、サウナ・スパ健康アドバイザーの資格を持つわたしが、サウナの種類や違い、それぞれどんな人におすすめなのかを解説します。
サウナはただ汗を流す場所ではなく、健康や美容、リラクゼーションのための素晴らしい空間です。
自分に合うサウナを見つけてみましょう。
身近にある8種類のサウナ
日本のサウナ施設で多いサウナを8種類紹介します。
ドライサウナ

一般的に、サウナと表現されるのはドライサウナ。
ドライサウナは水蒸気を使わずに、ガスや電気によるストーブでサウナの中を温めているので、高温で乾燥した空気が特徴。
温度は約80~100℃、湿度は低く約10%程度で設定されているため、初心者の方は呼吸のしにくさを感じることがあります。
わたしは初心者の頃、布マスクをして入っていました。
布マスクをすると口の周りの空気に湿度が入るので、ドライサウナの中でも呼吸しやすくなるのでおすすめです。
ドライサウナは、短時間で体温が上昇し一気に汗をかくことができます。
| 温度 | 約80~100℃ |
| 湿度 | 約10% |
| 特徴 | 体を深部から温め、たくさんの汗をかくことができる 湿度が低いので髪や肌が乾燥しやすい |
| こんな人におすすめ | しっかり汗をかきたい人 デトックス効果や血行促進を目指す人 |
わたしはこのタイプのマスクを使用していました。
ポリウレタンのマスクは熱い空気が入ってきてしまうので、布タイプがおすすめ。
サウナの熱から顔を守ることもでき、洗濯機で洗うことができるので、いつでも清潔に過ごすことができます。
ドライサウナは顔や髪が乾燥しやすいので、わたしはしっかり乾燥対策をしてから入ります。
わたしが実践している乾燥対策は、こちらの記事で詳しく紹介しているので、あわせてご覧ください。
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フィンランド式サウナ

サウナの本場、フィンランドで生まれたサウナの一種で、木製の部屋で高温の空気を楽しむスタイル。
温めた石に水をかけ、蒸気を発生させるロウリュをすることにより、湿度を調整します。
ロウリュをすると一時的に体感温度も上がるので、サウナの中で温度変化も楽しむことが可能。
わたしは、ドライサウナより呼吸しやすいと感じます。
最近ではアウフグースイベントを開催する施設も多いサウナ。
| 温度 | 約60~80℃ |
| 湿度 | 約15~20% |
| 特徴 | サウナの本場フィンランドのサウナ形式 サウナストーンに水をかけて蒸気を発生させて湿度を調節する |
| こんな人におすすめ | ロウリュで温度や湿度の変化を楽しみたい人 デトックス効果を求めている人 |
ロウリュとアウフグースの違いについては、こちらの記事で詳しく紹介しているので、あわせてご覧ください。
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スチームサウナ

沸騰させた水の蒸気を使って室内を温めているサウナ。
高温の蒸気を使うこのタイプは、湿度が高く、肌に優しいサウナタイムを過ごすことができます。
お肌の乾燥が気になる方には最適で、デトックス効果も高く、リラックス効果も抜群。
湯気が充満したお風呂の空間、というイメージ。
ミストサウナと似ていて、施設によっては区別しにくい場合がありますが、スチームサウナは高温のスチームが常に噴射されていることが多いです。
| 温度 | 約40~60℃ |
| 湿度 | 約80~100% |
| 特徴 | 湯気の中にいるようなサウナ 肌に優しく保湿効果がある |
| こんな人におすすめ | 肌の乾燥が気になる人 穏やかに汗をかきたい人 |
ミストサウナ

温かい水を霧状にして噴射して室内を温めるサウナ。
肌に優しい水分を与えながら、リラクゼーション効果があります。
湿度が高く温度は比較的低めなので、サウナ初心者でも過ごしやすい。
スチームサウナと似ていて施設によっては区別しにくい場合がありますが、ミストサウナの方が温度が低いことが多いです。
| 温度 | 約40~60℃ |
| 湿度 | 約100% |
| 特徴 | 霧の中にいるようなサウナ 呼吸しやすく喉に優しい |
| こんな人におすすめ | 穏やかなサウナが好きな人 美肌効果を重視する人 |
塩サウナ

サウナの中に塩が置いてあり、身体に塗りながら入るサウナ。
施設によって「スチームサウナ+塩」や「ミストサウナ+塩」など、湿度や温度は異なります。
塩でマッサージをすることにより発汗作用を促したり、肘や膝の角質を柔らかくしたりできるので、女性に人気のサウナ。
お風呂より少し熱い空間、くらいの温度の施設が多いので、初心者の方でも入りやすいサウナです。
肌荒れしている方や傷がある方は塩が沁みる可能性があるので、注意が必要。
| 温度 | 約40~60℃ |
| 湿度 | 約80~100% |
| 特徴 | サウナ施設によって温度や湿度が異なる 塩を使ってボディケアができる |
| こんな人におすすめ | 肌をつるつるにしたい人 自然なスキンケアを求める人 |
テントサウナ

テントサウナは、テントを使った移動式のサウナ。
耐火性・耐熱性があるテントの中にサウナストーブが設置され、高温の環境を作り出します。
薪を燃やしてテントの中を温めるので、火の音や熱でリラックス効果があります。
テントの中の温度は外気温に左右されやすいですが、外の空気が入ってくるので、呼吸がしやすくて過ごしやすいサウナです。
ストーブの近くは熱いので、初心者の方はストーブから遠い場所や出入り口の近くに座るのがおすすめ。
| 温度 | 約80~150℃ |
| 湿度 | 約60~70% |
| 特徴 | 薪ストーブで温めている 外気温に左右されやすい |
| こんな人におすすめ | 自然の中や屋外でサウナを楽しみたい人 火の音や熱が好きな人 |
バレルサウナ

バレルサウナは、文字通り「樽」の形をしたサウナです。
円筒形のデザインで、屋外や露天エリアに設置されていることが多いのが特徴。
外気にさらされる場所に設置されるので、外気温の影響を受けやすい。
筒状で熱がまわりやすいので、比較的熱くなりやすいサウナ。
| 温度 | 約60~80℃ |
| 湿度 | 約60~70% |
| 特徴 | 自然の木材を使用したサウナ 外気温の影響を受けやすい |
| こんな人におすすめ | 庭や屋外でのリラックスを求める人 |
岩盤浴

岩盤浴もサウナの一種です。
岩盤浴は、石や岩を温めてその上に横になるスタイル。
温石からの遠赤外線とマイナスイオンで心地よい癒しを体験できます。
ゆっくりと汗をかきながら、ストレス解消にも役立ちます。
| 温度 | 約40~60℃ |
| 湿度 | 約60~80% |
| 特徴 | 横になってくつろげる 石や岩に触れている部分が温まる |
| こんな人におすすめ | ゆっくりとリラックスしたい人 じんわりと汗をかきたい人 |
自分に合ったサウナの選び方は?

自分に合ったサウナの選び方を紹介します。
目的に合わせて選ぶ
サウナに入る目的に合わせてサウナを選ぶのがおすすめです。
リラックスしたい
リラックスを目的とするなら、穏やかな温度のスチームサウナやミストサウナがおすすめ。
アロマの香りが使われている施設では、特にリラックスできるでしょう。
温度が低めなので、ゆっくり過ごせるのも特徴です。
デトックスや血行促進したい
高温のフィンランド式サウナやドライサウナがおすすめ。
短時間で一気に汗をかくことができるので、デトックス効果が高く、血行促進に効果的。
美肌になりたい
つるつるの美肌になりたいのなら、塩サウナがおすすめ。
わたしは肌のざらつきが気になる時に入るのですが、肘や膝に入念に塩を塗り込みます。
わたしのサウナの選び方

サウナ歴4年のわたしのサウナの選び方を紹介します。
ストレス発散したい時:ドライサウナ
ストレス発散したい時はドライサウナに入り、汗をたくさんかくようにします。
サウナ・水風呂・外気浴をしっかり繰り返すと頭がすっきりします。
リラックスしたい時:スチームサウナ
ゆっくりくつろぎリラックスしたい時は、スチームサウナに入ります。
温度が高すぎないので長居でき、ゆっくりじっくり汗をかくことができます。
ボディケアをしたい時:塩サウナ
ボディケアや肌のケアをしたい時に塩サウナを利用します。
塩を使って体をマッサージすると肌がつるつるになります。
まとめ
身近にあるサウナの8種類と、サウナの選び方について解説しました。
要点をまとめます。
サウナの種類
- ドライサウナ
- フィンランド式サウナ
- スチームサウナ
- ミストサウナ
- 塩サウナ
- テントサウナ
- バレルサウナ
- 岩盤浴
自分に合ったサウナは目的に合わせて選ぶのがおすすめ
- リラックスを目的とするなら、穏やかな温度のスチームサウナやミストサウナ
- デトックスや血行促進が目的なら、ドライサウナやフィンランド式サウナがおすすめ
- 肌の健康を重視する場合は、スチームサウナや塩サウナが最適
サウナによって特徴が異なるので、自分の好みや目的、体調に合わせて選ぶとよいでしょう。
好みのサウナで快適なサウナタイムを過ごせるよう、願っています。
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