「サウナに行きたいけど、ピアスってどうしよう?外すのが面倒だし、そのまま入ってもいいのかな……」
そんな疑問を持ったことはありませんか?
わたしもサウナに通い始めた頃は、お気に入りのピアスやネックレスをどうするべきか悩んでいました。
毎回外すのはめんどうだけど、せっかくのおしゃれを楽しみたい気持ちもありますよね。
結論から言うと、サウナに入るときはアクセサリーを外すのがおすすめ。
アクセサリーをつけたままサウナに入ると、素材によってはやけどや変色、紛失などのトラブルにつながることがあるからです。
特に金属製のアクセサリーは、高温になるサウナ室では注意が必要です。
この記事では、
- サウナでアクセサリーを外した方がいい理由
- ピアス、ネックレス、ブレスレット、指輪、それぞれの注意点
- ファーストピアスなど外せない場合の対処法
- サウナでも使いやすいアクセサリーの素材
について、サウナ歴4年のわたしの体験も合わせて詳しく解説します。
「サウナを安全に楽しみたい」「お気に入りのアクセサリーを長く使いたい」「サウナでもおしゃれをしたい」という方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
サウナにアクセサリーをつけて入ってはいけない3つの理由
ここでは、サウナでアクセサリーを外したほうがいい理由を3つ紹介します。
やけどをする危険がある

サウナでアクセサリーを外した方がいいと言われている一番大きな理由は、やけどのリスクがあるからです。
アクセサリーに使われている金属は、熱を伝えやすい素材。
そのため、80〜100℃以上になるサウナ室ではアクセサリー自体も熱くなり、肌に触れている部分をやけどしてしまう可能性があります。
特に注意したいのは、
- ピアス
- ネックレス
- 指輪
- ブレスレット
など、肌に直接触れているアクセサリー。
最初は熱さを感じなくても、数分かけて徐々に温度が上がり、「耳がヒリヒリする」「首元が痛い」と感じることがあります。
また、自分だけではありません。
万が一アクセサリーが他の方に触れてしまった場合、相手がやけどをしてしまう可能性もあります。
サウナは多くの人が利用する共有スペースだからこそ、安全面への配慮も大切でしょう。
アクセサリーが変色・劣化する

サウナはアクセサリーにとっても過酷な環境です。
高温・高湿度に加えて汗が付着するため、
- メッキが剥がれる
- 光沢が失われる
- 錆びる
- 接着剤が劣化する
などの原因になります。
特にシルバーアクセサリーは温泉の硫黄成分に弱く、サウナ施設に温泉が併設されている場合は黒ずみが起こることもあります。
ゴールドやプラチナは比較的変色しにくい素材ですが、汗や皮脂が付着したまま高温環境にさらされることで、輝きが失われることがあります。
お気に入りのアクセサリーを長く使うためにも、サウナに入る前に外しておくのがおすすめ。
施設によっては禁止されていることがある

意外と見落としがちなのが、施設のルールです。
サウナ施設によっては、アクセサリーの着用を禁止している場合があります。
その理由は、
- やけど防止
- 紛失防止
- 落下による事故の防止
- 他のお客様への配慮
などさまざまです。
例えば、ピアスのキャッチが外れて床に落ちると、ほかのお客様が踏んでしまいケガをする可能性があります。
また、小さなアクセサリーはサウナ室内で見つけることが難しく、施設側にも迷惑をかけてしまいます。
安心して利用するためにも、施設のルールを確認し、アクセサリーは外してから入るようにしましょう。
サウナではアクセサリーケースがあると便利
「アクセサリーを外すのは分かったけど、失くしそうで不安……」
そんな方は、アクセサリーケースを持っていくのがおすすめ。
脱衣所で外したピアスやネックレスをそのままロッカーに置くと、
- キャッチをなくす
- ロッカーの隙間に落とす
- 傷がつく
といったトラブルが起こることがあります。
コンパクトなアクセサリーケースがひとつあるだけで、大切なアクセサリーを安全に保管できます。
カラビナがついているタイプは常にバッグにつけておくことができるので、持ち運びに最適。
急にサウナに行きたくなった時や、アクセサリーを外さなければいけなくなった場面でも、大切なアクセサリーを失くさず安全に守ることができます。
ピアスをつけたままサウナに入るとどうなる?
アクセサリーの中でも、特に質問が多いのがピアスです。
耳に付いているだけだから大丈夫と思われがちですが、実はピアスにもいくつか注意したいポイントがあるので紹介します。
やけどだけでなく、肌トラブルの原因になることも

ピアスをつけたままサウナに入ると、金属部分が熱を持ち、耳たぶをやけどする可能性があります。
さらに、高温・高湿度のサウナでは大量の汗をかくため、ピアスホールの周辺に汗や皮脂がたまりやすくなります。
そのような状態では雑菌が繁殖し、赤く腫れる、痛みが出る、炎症を起こす、といった肌トラブルが起きやすくなります。
特に金属アレルギーがある方や、肌が敏感な方は注意しましょう。
開けたばかりのファーストピアスは特に注意

ピアスを開けたばかりの時期は、ピアスホールがまだ完成していません。
つまり、傷口が治っている途中の状態。
そのタイミングでサウナに入ると、
- 高温による刺激
- 汗による殺菌の繁殖
- 炎症を起こす
などのリスクが高くなります。
どうしてもサウナに行きたいという気持ちは分かりますが、ピアスホールが安定するまではサウナを控えるのが安心。
せっかく開けたピアスホールをトラブルなく育てるためにも、無理はしないようにしましょう。
どうしてもピアスを外せないときの対処法
仕事や治療中など、どうしてもピアスを外せない場合もありますよね。
そんなときは、できるだけリスクを減らす工夫をしましょう。
ガラス製・樹脂製のリテーナーに付け替える
おすすめなのが、ガラス製や樹脂製のピアスリテーナー。
ガラスや樹脂は金属に比べて熱を持ちにくく、ピアスホールを維持しながらサウナに入りやすい素材。
ファーストピアスが終わり、ピアスホールが安定している方も使用できます。
耳元を熱から守る

リテーナーに交換できない場合は、濡らしたタオルを耳に軽く当てたり、耳まで覆えるサウナハットを使ったりすることで、熱の影響を和らげることができます。
ただし、これはあくまでも応急的な対策。
金属ピアスが熱くなること自体は防げないため、「安全だから着けたままで大丈夫」という意味ではありません。
サウナに入る時間を短くする方法もおすすめです。
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サウナ室ではピアスに触らない

サウナ室の中でピアスを触るのは避けましょう。
キャッチが外れてしまうと、床に落ちても見つけることが難しくなります。
また、小さなピアスを他の方が踏んでしまうと、ケガにつながる恐れもあります。
ピアスの付け外しは、脱衣所など、明るくて安全な場所で行うようにしましょう。
ネックレス・ブレスレットをつけたままサウナはNG?
ネックレスやブレスレットは、アクセサリーの中でも特にやけどをしやすいアイテム。
注意点について紹介します。
首元のやけどに注意

ネックレスは首元に触れている時間が長く、サウナ室では徐々に温度が上昇します。
「最初は何ともなかったのに、途中から首元がヒリヒリしてきた」というケースも珍しくありません。
特にチェーンタイプは細くても熱を持ちやすいため、素材に関係なく外すことをおすすめします。
また、ペンダントトップは金属量が多く、チェーン以上に熱くなることがあります。
熱くなったペンダントトップが胸元に触れ続けることで、軽いやけどにつながる可能性もあります。
ブレスレットも意外と危険

ブレスレットはピアスやネックレスほど気にしない方も多いですが、実は注意が必要。
サウナでは汗をかくことでブレスレットが肌に張り付き、熱が逃げにくくなります。
また、手すりやドアノブなどに引っ掛けてしまう危険もあります。
数十分外すだけで、大切なアクセサリーを傷や変形から守ることができます。
シルバー・ゴールドは変色にも注意

サウナ施設には温泉や露天風呂が併設されていることも少なくありません。
特にシルバーアクセサリーは硫黄成分に弱く、温泉に入ることで黒ずみが発生することがあります。
ゴールドやプラチナも変色しにくい素材ではありますが、汗、皮脂、高温、湿気が重なることで輝きが失われることがあります。
お気に入りのアクセサリーだからこそ、サウナの日はロッカーに預けるのがおすすめ。
指輪はサウナでつけてもいい?結婚指輪はどうする?
結婚指輪を含めて、指輪もサウナでは外すのがおすすめです。
指輪も熱くなる

指輪はサイズが小さいため熱くならないと思われがちですが、実際には金属なので熱を持ちます。
サウナ室では徐々に温度が上がり、指に触れている部分が熱くなる可能性があります。
特にプラチナやゴールドのリングは、熱伝導率が高いため注意が必要。
指がむくんで外れなくなることも

サウナでは血行が良くなり、手や足が少しむくむことがあります。
すると、「入る前は簡単に外せたのに、出たら抜けなくなった」ということが起こる可能性があります。
無理に引っ張ると指を傷つけたり、指輪を変形させてしまう原因になるため、サウナに入る前に外しておくのが安心。
サウナで腕時計はしてもいい?
「サウナで時間を確認したい」
そんな理由から腕時計を着けている方もいますが、普段使いの腕時計をサウナに持ち込むのはおすすめできません。
普通の腕時計は故障の原因になる
サウナは高温・高湿度という特殊な環境です。
一般的な腕時計は、
- バッテリーへの負担
- 防水機能の低下
- ガラス内部のくもり
など、故障の原因になることがあります。
高級時計や思い入れのある時計ほど、サウナでは外しておいた方が安心です。
アップルウォッチもメーカーは推奨していない

アップルウォッチをサウナで使っている人を見かけることがありますが、アップル社では高温環境での使用は推奨していません。
「今まで壊れなかったから大丈夫」と考えるのではなく、大切なデバイスを長く使うためにもサウナでは外すのがおすすめです。
サウナで使えるおすすめの腕時計3選
どうしても時間や心拍数を確認したい方には、サウナ対応をうたっているモデルを選びましょう。
耐熱性能や防水性能は製品によって異なるため、購入前に仕様を確認するようにしてください。
サウナで時間をしっかり管理したい方向け
「サウナに入ってから何分経ったのか、しっかり把握したい」という方におすすめなのが、ZEN STATEの「ととのいタイマー サウナウォッチ」。
12分計が見えにくい場所にあるときは、自分の手元で時間を確認できると便利ですよね。
自分のペースでサウナを楽しみたい方や、「何分入ったか分からなくなって、ついつい長く入りすぎてしまう」という方も、振動で教えてくれるので使いやすいアイテム。
水風呂でも使用できるので、サウナで過ごす間はずっと着用したままで大丈夫。
「サウナ用にひとつ腕時計が欲しい」という方はチェックしてみてください。
サウナ時計を気軽に試してみたい方向け
「サウナウォッチを使ってみたいけれど、まずは気軽に試してみたい」という方には、Caividomのサウナ用腕時計もおすすめ。
シンプルなデザインで時計が大きく表示されているので、目が悪くてサウナの時計が見えない方に最適。
カラー展開が豊富なので、水着やタオルと合わせてコーディネートできるのも、写真映えすること間違いなし。
手頃な値段で試してみたいにおすすめの腕時計です。
サウナ専用設計を重視する方向け
デザインにもこだわりたいサウナ好きさんに注目してほしいのが、カシオの「サ時計」です。
サウナのロッカーキーをイメージしたバンドがサウナーの心をくすぐるでデザイン。
ボタンひとつで通常の時刻表示と12分計を切り替えられるので、普段使いしつつそのままサウナでも使えるので、付け外しの手間がありません。
カシオがサウナでの使用を想定して設計した製品という安心感があります。
「せっかく買うなら、サウナ専用に作られた時計を長く使いたい」「機能だけでなくデザインにもこだわりたい」という方におすすめです。
サウナ歴4年のわたしは、アクセサリーをどうしている?
サウナに通い始めた頃のわたしは、ピアスが大好きでした。
フープピアスや一粒石のピアス、小さめの揺れるタイプなど、その日の服装に合わせて付け替えるのが楽しみ。
もちろんサウナへ行く日も、そのまま着けていき、サウナに入る前に脱衣所で外し、小さなポーチに入れていました。
サウナから出たらまた付ける。
最初の頃はそれが当たり前だったのですが、「毎回外すの、ちょっと面倒だな」「脱衣所で失くしたらやだな」
そんなことを考えるようになったんです。
それからは、サウナへ行く日は最初からアクセサリーを着けないようになりました。
身軽になり、サウナに集中できます。
「今日はサウナの日だからシンプルに。」
そんなふうに考えるようになってからは、準備も楽になりました。
お気に入りのアクセサリーを傷める心配もなくなり、今ではこのスタイルが自分には一番合っていると感じています。
サウナでも着けられるアクセサリーはある?
サウナ向きの素材を選べば、比較的安心して身に着けられるアクセサリーもあります。
ただし、「絶対に熱くならない」「100%安全」という素材はありません。
サウナ室の温度や滞在時間、施設のルールによっても状況は変わるため、少しでも違和感を覚えたらすぐに外しましょう。
シリコンリング
サウナ用アクセサリーとして最もおすすめなのが、シリコンリングです。
シリコンは金属とは違い熱を伝えにくく、サウナ室でも熱くなりにくい素材。
また、
- 軽い
- やわらかい
- 水に強い
- さびない
という特徴があり、サウナだけでなくスポーツやアウトドアでも人気があります。
最近では結婚指輪の代わりとして使う方も増えており、シンプルなデザインからおしゃれなデザインまで種類も豊富です。
おそろいの指輪をつけてサウナに入りたい方や、指輪をつけていないと落ち着かない方に最適。
「サウナの日だけシリコンリングに付け替える」という使い方もおすすめですよ。
ガラス製ピアスリテーナー
ファーストピアス後や、ピアスホールを維持したい方に人気なのがガラス製のリテーナー。
ガラスは金属ほど熱を持ちにくく、汗や水にも強い素材。
ピアスホールをしっかり保護しつつ、サウナを楽しむことができます。
「今日はサウナに行くからリテーナーに付け替えておこう」と準備をしてからサウナに行くのがおすすめ。
樹脂製ピアス
樹脂製のピアスもサウナーに人気があります。
軽くて熱を持ちにくく、価格も比較的リーズナブル。
ただし、樹脂は金属より傷が付きやすく、長期間使うと劣化することがあります。
定期的に交換することをおすすめします。
素材別まとめ|サウナでOK・NGはどっち?
ここまで紹介した内容を、素材ごとにまとめました。
| 素材 | 使われているアイテム | サウナで使える? | 理由 |
|---|---|---|---|
| シルバー(銀) | ネックレス・リング | × | 熱を持ちやすく、温泉では黒ずみもしやすい |
| ゴールド(金) | ネックレス・リング | × | 熱を持ちやすく、汗や熱で劣化することがある |
| プラチナ | 指輪・ネックレス | × | 高温になるため、やけどのリスクがある |
| ステンレス | ピアス・ブレスレット | × | アレルギーには強いが、熱は伝わる |
| チタン | ピアス | △ | 比較的熱を持ちにくいが、金属なので注意が必要 |
| シリコン | リング | ◎ | 熱を持ちにくく、サウナ向き |
| ガラス | リテーナー | ○ | 熱を持ちにくく、ピアスホール維持にもおすすめ |
| 樹脂 | ピアス | ○ | 軽くて熱を持ちにくいが、劣化には注意 |
「金属アレルギー対応」と「サウナ対応」は別の話です。
サージカルステンレスやチタンは金属アレルギーが起こりにくい素材ですが、熱を持たないわけではありません。
安全にサウナを楽しむなら、「金属は外す」が基本と覚えておくと安心。
よくある質問
サウナでのアクセサリーについて、よくある質問にお答えします。
チタンピアスならサウナでも着けられますか?

チタンは熱を伝えにくい金属ですが、高温のサウナでは熱を持ちます。
やけどのリスクをゼロにはできないため、基本的には外すことをおすすめします。
ファーストピアス中でもサウナに入れますか?

ピアスホールが完成するまでは、サウナは控えましょう。
高温や汗によって炎症や感染のリスクが高まるため、ホールが安定してから楽しみましょう。
サウナハットやタオルで耳を覆えば安全ですか?

耳元の熱を和らげる効果は期待できますが、金属自体が熱くなることは防げません。
あくまで応急的な対策と考えましょう。
温泉だけならアクセサリーは着けても大丈夫ですか?

温泉でも外すことをおすすめします。
シルバーは硫黄成分によって黒ずみやすく、ゴールドやプラチナも変色や傷の原因になることがあります。
また、浴室や脱衣所で紛失するケースも少なくないので、外すのが最適。
アクセサリーを失くさない方法はありますか?
小さなアクセサリーケースを持ち歩くのがおすすめ。
ピアスや指輪をまとめて保管でき、ロッカーの中でも見つけやすくなります。
サウナへ行く機会が多い方は、一つ持っておくと安心です。
くすんでしまったアクセサリーはどうしたらいい?
温泉やサウナでくすんでしまったアクセサリーは、クリーナーでお手入れしてあげましょう。
まとめ|大切なアクセサリーも肌も守るために
サウナにアクセサリーを着けたまま入ることは、基本的にはおすすめできません。
高温のサウナでは金属が熱を持ち、やけどをする可能性があります。また、高温・高湿度や汗によってアクセサリーが変色・劣化することもあります。
もう一度ポイントをまとめると、
- 金属製(シルバー・ゴールド・プラチナ・ステンレスなど)は外すのが基本
- チタンも金属なので過信は禁物
- シリコンリングやガラス製・樹脂製リテーナーは比較的サウナ向き
- ファーストピアス中はできるだけサウナを控える
- アクセサリーケースがあると紛失防止に役立つ
サウナは心と体をリラックスさせる大切な時間です。
お気に入りのアクセサリーを守るためにも、サウナに入る日は少しだけ身軽になってみてはいかがでしょうか。
どうしても身に着けたい場合は、熱を持ちにくい素材やサウナ向けのアイテムを選び、安全にサウナ時間を楽しんでください。