サウナでの楽しみ方は、ロウリュやアロマオイルの香りで変わります。
「サウナでととのう時間を、もっと自分らしく楽しみたい」そう思ったことはありませんか?
最近では、自宅サウナや個室サウナが人気を集め、アロマオイルを取り入れて自分だけのリラックスタイムを演出する女性が増えています。
「貸切サウナでロウリュするときにアロマオイルを使ってみたい」
「サウナで使えるアロマオイルの選び方がわからない」
「ロウリュするときに気を付けることはある?」
と気になる方もいるのではないでしょうか。
アロマオイルをロウリュするときは、精製水と水を使い、薄めてよく混ぜてから使うと安全。
また、外気浴のときにアロマスプレーを噴射したり、蒸しタオルにアロマオイルを垂らして香りを楽しむのもおすすめです。
アロマテラピー検定1級に合格していて、毎月施設でアウフグースをしているサウナ女子のわたしが、安全で心地よいアロマサウナの楽しみ方を紹介。
サウナでロウリュするときの正しい使い方とアロマオイルの選び方を知り、サウナタイムをもっと楽しんでいきましょう。
サウナでアロマオイルを使う3つのメリット
サウナでアロマオイルを使うメリットを3つ紹介します。
気分に合わせて香りを選べる

サウナの発汗効果に、アロマの香りが加わることで、心身のリセット効果がさらにアップ。
同じサウナでも、香りを変えて楽しむことができるのも魅力です。
呼吸が深まりリラックスしやすくなる

深い呼吸を促すラベンダーの香りを使うと、副交感神経を優位にしてリラックス状態へ導きます。
また、花粉症の季節にはユーカリの香りを使うのもリラックス効果が高くおすすめです。
自分だけの空間を演出できる

個室サウナや自宅サウナでは、他人を気にせず、好きな香りで自分だけの時間を楽しめるのが魅力。
大浴場やスーパー銭湯のサウナではできない楽しみ方ができます。
次に章では、サウナでアロマオイルを使用するときに気を付けるポイントを紹介します。
サウナでアロマオイル使用時に気をつけたい3つのポイント
アロマオイル(精油)は天然由来でも高濃度の成分を含んでいるため、使い方には注意が必要です。
精油を直接サウナストーンに垂らさない

火気に触れると、引火や刺激臭の原因になることがあります。
必ず水でしっかり薄めてから使いましょう。
使用量は3滴程度からはじめる

1回のロウリュ用バケツ(約1リットルの水)に対して3滴程度で十分です。
友人と一緒に入る場合は香りを事前に教える

アロマオイルは人によりアレルギー反応が起こることがあります。
また、香りの好みが分かれるため、友人と一緒に入るサウナで使用する場合は「〇〇のアロマオイルを使用してもいい?」と確認しておきましょう。
次の章では、サウナにおすすめのアロマオイルを紹介します。
サウナにおすすめのアロマオイル3選
サウナで使用するのにおすすめのアロマオイルを3種類紹介します。
植物系(レモングラス)

リフレッシュしたいときに最適な、レモングラス。
爽やかな柑橘っぽい香りと、葉っぱのような香り、どちらも感じるような香り。
くせがなく使いやすい香りなので、わたしもアウフグースでよく使用する香りです。
シトラス系(マンダリン)

元気を出したい、気分を明るくしたいときに最適なマンダリン。
オレンジスイートほど甘すぎなく、ほんのり甘い香りの柑橘系。
フローラル系(ラベンダー)

ストレスや不安を感じた日、やさしい気分になりたい時に最適なラベンダー。
真正ラベンダーは葉や花っぽさも感じる、フレッシュなラベンダーの香り。
次の章では、サウナでのアロマオイルの使い方を3パターン紹介します。
サウナでのアロマオイルの使い方【3パターン】
サウナでのアロマオイルの使い方を3パターン紹介します。
ロウリュ水をつくる(個室サウナ・自宅サウナ向け)
ロウリュ水をつくり、サウナストーンにかける方法は、温度と湿度を上げつつ香りも楽しめる方法。
ただし、施設のルールを守り、オイル使用の可否を事前に確認してからおこなうようにしましょう。
次の章で、ロウリュ水の作り方を紹介します。
スプレーやアロマストーンを使う

ロウリュができない施設や、外気浴スペースでのアロマとして活用するのもおすすめ。
コンパクトなので、たくさんの種類を持っていって気分で使い分けることができるのも嬉しいポイントです。
蒸しタオルに垂らす

アロマを染み込ませた濡れタオルで顔や首筋を蒸すと、深い香りが体に広がります。
友人と別の香りを楽しみたいときに最適。
次の章では、アロマオイルを使ったロウリュ水の作り方を紹介します。
ロウリュ水の作り方
アロマオイルを使用したロウリュ水の作り方を紹介します。
ロウリュ水 用意するもの
・アロマオイル
・紙コップまたは容器
・割りばしまたはマドラー
・精製水
・水道水
step
1容器にアロマオイルを3滴ほど入れる
アロマオイルの量は好みで変更しても構いません。
個室サウナや貸切サウナはストーブが小さめなので、少量のロウリュから始めましょう。
紙コップを使うと、使用後に捨てられるので便利。
step
2精製水を入れて混ぜる
アロマオイルと精製水を1:1で入れ、割りばしを使用してよく混ぜます。
水と油はそのままでは混ざりません。
精製水を使用することで中和し、混ざりやすくします。
精製水はドラッグストアで購入可能です。
step
3水道水を入れる
アロマオイルと精製水を混ぜたものに、水道水を入れます。
よく混ぜて、完成です。
次の章では、アロマオイルの正しい保管方法を紹介します。
アロマオイルの正しい保管方法
アロマオイルの品質を保つ、正しい保管方法を紹介します。

直射日光を避ける
遮光性のある瓶に入っていても、光によって成分が変質する恐れがあります。
直射日光が当たらない場所で保管しましょう。
高温多湿を避け冷暗所で保存
洗面所やキッチンなど湿気の多い場所は避けましょう。
しっかりフタを閉める
酸化や揮発を防ぐため、使用後はすぐにキャップを閉めましょう。
次の章では、特に注意が必要なアロマオイルについて紹介します。
特に注意が必要なアロマオイルについて
特に注意が必要なアロマオイルについて紹介します。
光毒性があるアロマオイル
一部のアロマオイルには「光毒性(ひかりどくせい)」と呼ばれる性質があります。
これは、アロマオイル自体が光に当たると毒性の物質を発生させるものです。
光毒性があるアロマオイルは、遮光性が高い容器に入れ、光が当たらないように保管する必要があります。

光毒性のリスクがある主なアロマオイル
・レモン
・グレープフルーツ
・ベルガモット
特別怖がる必要はありません。
光が当たらないように保管すれば問題ありません。
皮膚刺激があるアロマオイル

アロマオイルの中には、皮膚に触れると刺激があるものがあります。
皮膚刺激があるアロマオイル
・ペパーミント
・ティートゥリー
・ユーカリ
・イランイラン
・ジャスミン
アロマオイルが手についた場合は、すぐに流水で洗い流すようにしましょう。
次の章では、アロマオイルを選ぶ時の注意点を紹介します。
アロマオイルを選ぶときの注意点
アロマオイルを選ぶときの注意点を紹介します。
エッセンシャルオイルと明記されたものを使う

アロマオイルをサウナで使うなら、エッセンシャルオイル(精油)と記載されているものを選びましょう。
エッセンシャルオイルは植物から抽出された純粋なオイルなので、安全に使用することができます。
商品ラベルに「精油」「Essential Oil」などの表記があることを必ず確認してください。
フレグランスオイルは避けるべき理由
アロマオイルと表記されていても、合成香料を含む「フレグランスオイル」である場合があります。
これらは人工的に香りをつけたもので、熱で分解されて有害な成分を発する可能性や、肌や呼吸器への刺激になる可能性があります。
フレグランスオイルは、サウナ内での使用は避けましょう。
購入前にチェックしたいポイント

アロマオイルを購入するときにチェックするポイントはこちらです。
アロマオイル購入時にチェックするポイント
・商品名に「エッセンシャルオイル」または「精油」と明記されているか
・原料植物名(学名)が記載されているか
・成分や抽出部位、抽出方法の記載があるか
エッセンシャルオイル(精油)には、上記のポイントをラベルや箱に表記するという決まりがあります。
正しい知識で選ぶことで、安全かつ効果的にアロマを楽しめるようになります。
初めての方は、信頼できる専門店での購入をおすすめします。
迷ったらここ!安全に購入できるショップ
チェックポイントを知っても、実際どこでアロマオイルを購入すれば安心なのか、迷ってしまいますよね。
わたしがよくアロマオイルを購入するショップを紹介します。
生活の木
アウフグースで使うアロマオイルは、生活の木で購入することが多いです。
3ミリリットルの商品は手頃な価格で手に入るのも魅力ですし、人気のアロマオイルがセットになったタイプもお得に購入することができます。
単体の香りのアロマオイルをいくつか持っている方は、ブレンドオイルを購入するのもおすすめ。
ナゴミアロマ
アロマテラピー検定を主催しているAEAJ認定の精油を取り扱っているので、安全性はお墨付き。
お試しセットは6本で1,300円前後で購入することができるので、色々なアロマオイルを試してみたい方におすすめ。
アロマオイルについての知識を増やしたいなら

アロマテラピー検定を受験するのがおすすめ。
わたしはアウフグースをするときに安全にアロマオイルを使用したいと思い、アロマテラピー検定について勉強。
独学でアロマテラピー検定1級に合格しました。
自分の部屋でアロマディフューザーを使用するときも、香りの選び方や安全な保管方法などの知識を生かせるので、アロマオイルに興味がある方は取得して損はない検定です。
アロマテラピー検定1級についての勉強方法などは、こちらの記事で詳しく紹介しているので、あわせてご覧ください。
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まとめ
サウナで使用するアロマオイルについて紹介しました。
香りの力を借りることで、サウナタイムがより豊かに、深く整う時間になります。
大切なのは、安全に使うことと自分に合った香りを見つけること。
日常のストレスを手放して、五感で癒されるサウナでのアロマ習慣をはじめてみませんか?