「サウナってコンタクトしたまま入っていいのかな…?」
サウナ初心者の方からよく聞かれる質問のひとつです。
休日やお出掛けの日にカラコンを使用している方も、気になるところですよね。
わたし自身も最初のころ、なんとなく大丈夫だろうと思ってコンタクトレンズをつけたままサウナに入っていました。
でも実はこれ、目にとってかなり危険な行為だったんです。
サウナ歴3年9ヵ月のわたしはドライアイの影響もありますが、今はサウナでコンタクトレンズを使用することをやめ、サウナ用メガネを使用しています。
この記事では、サウナとコンタクトレンズの関係について、サウナに週1~2回行くわたしがわかりやすく解説します。
「外したほうがいいのはわかってるけど、どうすればいいの?」という疑問にもしっかりお答えするので、ぜひ最後まで読んでみてください。
【結論】サウナにコンタクトをつけたまま入るのはNG?

結論から言うと、コンタクトをつけたままサウナに入るのはおすすめできません。
サウナの室温は一般的に80〜100℃、湿度は10〜20%程度と非常に低い環境。
そんな過酷な空間では、目の表面の水分がどんどん蒸発してしまいます。
するとコンタクトレンズも乾いてしまい、さまざまなトラブルが起きやすくなります。
ただし、「絶対に入ってはいけない」というわけではなく、きちんとした対策を知ったうえで判断することが大切。
まずはどんなリスクがあるのかを知っておきましょう。
次の章では、コンタクトレンズをつけてサウナに入った時にどんなことが起こるのか、解説します。
サウナでコンタクトをしていると目に何が起きるの?
コンタクトレンズをつけてサウナに入るとどんなことが起こるのか、解説します。
目がひどく乾燥して、ゴロゴロ・ヒリヒリする

サウナの高温低湿度の環境では、目の表面の涙がどんどん蒸発します。
普段コンタクトで乾きを感じやすい方は、サウナに入った瞬間から「ゴロゴロする」「目が痛い」と感じることも。
ソフトコンタクトレンズは水分を含んだ素材でできているので、その水分も熱で蒸発しやすく、乾燥がさらに進んでしまいます。
レンズが眼球に貼り付いて、外れなくなることがある

怖いのが、レンズが完全に乾いてしまうと眼球にへばりついて外れなくなる可能性があること。
無理にはがそうとすると、角膜を傷つけてしまうこともあります。
「サウナを出たら目が痛くてレンズが取れない!」なんて経験、絶対に避けたいですよね。
ハードレンズは酸欠リスク、カラコンは色素の問題も

ハードコンタクトレンズは、高温環境で酸素を多く吸収してしまい、目が酸欠状態になりやすいといわれています。
また、カラコン(カラーコンタクトレンズ)は着色部分の素材が通常のレンズとは異なるため、熱や乾燥による影響をより受けやすい場合があります。
カラコンをよく使う方は特に気をつけるようにしましょう。
ミストサウナなら大丈夫?
「湿度が高いミストサウナならコンタクトでも大丈夫?」と思う方もいるかもしれません。
ミストサウナは湿度80%以上・温度40〜50℃程度と、通常のサウナより目への負担は少なめ。
乾燥リスクはぐっと下がります。
ただし、ミストの水分が目に入ることで、レンズがズレやすくなったり、水に含まれる雑菌が目に触れるリスクはあります。
「ドライサウナよりはマシ」ではありますが、できれば外すのが安心。
次の章では、コンタクトレンズなしでサウナを楽しむ方法を紹介します。
コンタクトなしでサウナを楽しむ3つの方法
「コンタクトを外したら何も見えなくて不安…」というあなたに、コンタクトレンズなしでサウナを楽しむ3つの方法をご紹介します。
裸眼で入る

サウナ室の中では、そもそも「遠くをはっきり見る」必要がほとんどありません。
足元や段差がぼんやり見えればOK。
目の安全を優先して、思い切って裸眼で入ってみると「意外と大丈夫!」と感じる方が多いです。
ただし、段差が見えないほどの近眼の方は、転倒のリスクがあるので、裸眼で入るのはおすすめしません。
サウナ用のメガネを使う

「裸眼だとどうしても不安」という方には、サウナ専用のメガネがおすすめ。
通常のメガネはフレームやレンズが高温で変形・破損することがありますが、サウナ用メガネは耐熱素材でできているのでサウナの中でも安心して使えます。
度数が決まっているタイプは3,000円台から購入することができるので、試してみてもいいかもしれません。
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友達と一緒に行く

視力に不安がある日は、友達と一緒にサウナに行くのもおすすめ。
「ここ空いてるよ」「段差あるよ」と声をかけてもらえるだけで安心感が増しますよね。
次の章では、コンタクトレンズをつけたサウナの中で、違和感を感じた時の対処法を紹介します。
サウナの中で目に違和感を感じたらどうする?

コンタクトレンズをつけてサウナに入り、違和感を感じたときも、焦らないことが大切です。
step
1違和感に気づいたら、すぐにサウナを出る
無理をせず、一度サウナから出ましょう。
step
2レンズをいじらず、まず水分補給をする
レンズをいじらず、水分補給をして体を落ち着かせましょう。
step
3目薬をさしてからレンズを外す
コンタクトレンズ専用の目薬(人工涙液)でレンズをたっぷり潤してから、ゆっくり外しましょう。
step
4違和感が続く場合は眼科へ
目が痛い・充血がひどいなどの症状が続く場合は、眼科を受診しましょう。
絶対に「乾いた状態で無理に引っ張って外す」のはやめてください。
角膜を傷つける可能性があります。
サウナ利用時には、コンタクトレンズの予備やケース、目薬などを持っていくのが安心です。
サウナ後の目のケアも忘れずに
目はとてもデリケート。サウナで酷使したあとはしっかり休ませてあげましょう。
レンズを外した後や自宅に帰った後、アイマスクを使って目をリラックスさせるのがおすすめ。
サウナのあとは、目にも休息が大切です。
次の章では、視力が悪いわたしがサウナでどうしているのか、紹介します。
近眼で視力が悪いわたしの場合
近眼で視力が悪いわたしはサウナでどうしているのか、紹介します。
普段はハードレンズ、サウナはワンデーコンタクトレンズ

わたしは2年ほど前までコンタクトレンズを使っていました。
ドライアイなので、普段はハードレンズ、サウナに入る時はワンデーコンタクトレンズを使用。
しかし、ドライアイにより、サウナに入る数時間でも目が乾いてしまい、不快感が強くなってしまいました。
今はサウナ用メガネを使用

今はサウナでコンタクトレンズを使うのをやめ、サウナ用メガネを使用しています。
ジンズのサウナ用メガネは視力が悪いわたしに合う度数があり、熱にも強い構造。
ドライアイのわたしも安心して使用できます。
ジンズのサウナ用メガネについてはこちらの記事で詳しく紹介しているので、あわせてご覧ください。
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サウナ後は目薬をさす

サウナの後は、目薬をさして目にも水分を与えるようにしています。
次の章では、サウナでコンタクトレンズを使用する場合の、気になる疑問について解説します。
【Q&A】サウナ×コンタクトでよくある質問
サウナでコンタクトレンズを使用する場合の、気になる疑問にお答えします。
ソフトレンズとハードレンズ、どちらがサウナ向き?

サウナで使用するなら、ソフトレンズがおすすめ。
ハードレンズは汗をかいたときやタオルで拭いたときなど、外れるリスクが高いです。
実際にわたしは、サウナの中ではワンデーのコンタクトレンズを使用していました。
サウナでカラコンをしてもいい?

サウナでカラコンの使用は避けた方がいいでしょう。
カラコンは通常のコンタクトよりも乾燥しやすい素材でできている場合が多いです。
また、カラーコンタクトレンズの色素が熱に耐えられる構造ではない可能性があります。
まとめ:サウナの前はコンタクトを外すのが一番の目のケア
サウナとコンタクトレンズについて解説しました。
要点をまとめます。
サウナでコンタクトレンズを使用する場合
・ハードレンズ、カラコンの使用は避け、ソフトレンズやワンデーコンタクトにする
・目に違和感を感じたときは使用を中止する
・サウナの後は水分補給をしっかりする
・サウナの後は目薬をさし、目にも潤いを与える
・裸眼で入ることやサウナ用メガネの使用もおすすめ
サウナは肌にも体にも嬉しい効果がたくさん。
せっかくなら目のトラブルなく、思いっきり楽しみたいですよね。
「コンタクトを外すひひと手間」が、あなたの目と体を守ってくれます。
自分に合う方法でサウナを楽しんでみてくださいね。