「最近、眠りが浅くて朝になっても疲れが取れない…」
そう感じることはありませんか?
仕事でクタクタなのに、なぜかベッドに入っても眠れない。
そんな夜が続いているなら、サウナがあなたの救世主になるかもしれません。
実はわたし、サウナに行くようになってからぐっすり眠れるようになったのです。
今までは寝つきが悪くて「早く寝なきゃ」と焦っていたのに、サウナに行った日は心地よく眠れて、朝までぐっすり。
サウナの効果なのかと調べたら、きちんと理由があることがわかりました。
この記事では、サウナ歴4年のわたしが、サウナが睡眠の質に与える効果と、その仕組みを初心者の方にもわかりやすく解説。
サウナの入り方を少し変えるだけで眠りが深くなる快眠のコツも紹介するので、寝つきが悪くて悩んでいる方やぐっすり眠れた気がしていない方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
サウナで睡眠の質が変わるって本当?

結論から言うと、本当に変わります。
2019年にオーストラリアで行われた研究では、サウナを利用した人の80%以上が、利用前よりも睡眠の質が大幅に改善したと報告しています。
また、サウナに入った日の深い眠り(ノンレム睡眠)の時間は、入らなかった日の約2倍になるというデータもあります。
入らなかった日は約49分だった深い睡眠が、サウナに入った日は約94分に。
単純計算でも、眠りの濃さが倍近く変わるということ。
なんとなくサウナの後はよく眠れる気がする、という感覚には、きちんとした理由があるのです。
なぜサウナに入ると眠くなるの?仕組みをわかりやすく解説
なぜサウナに入ると眠くなるのか、その仕組みを解説します。
深部体温の上げ下げがポイント

人間の体は、体の内側の温度である深部体温が下がるタイミングで自然と眠くなる仕組みになっています。
サウナに入ると、深部温度がぐっと上がります。
そしてサウナを出た後、その体温が時間をかけてゆっくり下がっていく。
この深部体温を上げてから下げるという変化が、スムーズな入眠をサポートしてくれるのです。
お風呂に入った後に眠くなる感覚と同じ仕組みです。
サウナはお風呂よりも体の芯まで温めてくれるので、その効果がより大きく出やすいと言われています。
自律神経のスイッチが切り替わる

もうひとつの理由が、自律神経への働きかけです。
サウナ・水風呂・外気浴という流れを繰り返すことで、緊張状態からリラックス状態へと、自律神経のスイッチがスムーズに切り替わります。
仕事でストレスを受け続けた体は、交感神経が優位な戦闘モードになりがち。
サウナはそのモードをリセットして、眠りにつきやすい休息モードに体を導いてくれるのです。
快眠のためのサウナの入り方・タイミングとは?
心地良く眠れるためのサウナの入り方と、最適なサウナのタイミングについて解説します。
就寝の1時間半〜2時間前のサウナがベスト

ぐっすり眠ることが目的なら、就寝の1時間半〜2時間前にサウナを終えるのが理想。
夜12時に眠るなら、夜10時半までにはサウナから出たいところ。
サウナ後に上がった体温が下がりきるまでに約90〜120分かかるため、そのタイミングで布団に入ると自然とスッと眠れます。
夕飯を食べてから行く場合、おすすめの順番は、夕食 → サウナ → 就寝。
空腹でのサウナは体への負担も大きいので、食後1〜2時間空けてから行くと体にやさしいです。
サウナには空腹で行くべきなのか、サウナ前の食事についてはこちらの記事で詳しく解説しているので、あわせてご覧ください。
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就寝前は「ゆるめのサウナ」がおすすめ

ぐっすり眠ることを目的にするなら、高温サウナや長時間のセットは控えるのがおすすめ。
体を目覚めさせる交感神経が強く刺激されすぎると、逆に寝つきが悪くなることがあります。
- 80℃前後のサウナにゆっくり入る
- セット数は2セット程度にとどめる
- 水風呂に入る時間は短めにする
- 外気浴はたっぷり時間をとってリラックスする






